人材育成に自信あり!
メディエンスの“育成力”

研修風景、若い社員向けLSIメディエンスは「人」を大切な財産と考えており、その人材の育成力には自信をもっています。例えば、「新入社員研修」では、全職種・全事業部共通の集合研修を実施し、社会人としての心構えやマナー、仕事の進め方などに関する基本的スキルを習得するほか、当社の経営の方向性や各事業の詳細について学びます。その後も、それぞれの配属先で研修やOJTを中心にスキルアップを図っていきます。

さらに、昇格時に組織横断的に行う「階層別研修」、年齢ごとに応じたテーマを学ぶ「テーマ別研修」、業務上の必要性や自己啓発を目的とした100コースを超える「通信教育」、管理職を対象とした「管理職研修」「経営ビジョン研修」など、必要な知識と技能を段階的に向上させる“体系的な研修制度”を整えることで従業員の持てる力を引き出しています。

教育体制

階層別研修

  • 新入社員研修
  • フォローアップ研修
  • 中堅社員研修
  • リーダー研修
  • マネジメント研修

テーマ別研修(例)

  • 20代ロジカルコミュニケーション研修
  • 30代セルフマネジメント研修
  • 40代キャリア開発研修
  • 50代ライフプラン研修

全社研修

仕事を行う上で必須となる全社共通の基本的事項を習得するための研修です。

  • コンプライアンス研修
  • 情報セキュリティー(ISMS)研修
  • 個人情報保護教育
  • メンタルヘルス研修
  • 人権啓発研修
  • 安全衛生教育など

部門別研修

それぞれの部門で必要なスキルを取得するための研修です。
部門別研修の主なメニュー(一部を抜粋)

臨床検査・診断薬事業

臨床検査・診断薬

  • 医療経営コンサルタント
  • DMR認定者継続研修
  • 販売戦略/マーケティング研修
  • 緊急臨床検査士/二級病理検査士
  • 毒物/劇物取扱者試験講習
  • 各種認定技師
  • 臨床検査専門能力養成講座
  • 営業支援のためのスキルアップ講習会
  • 高度医療機器販売/賃貸業継続研修
  • 貿易実務/海外ビジネスセミナー
  • 第1種放射線取扱主任者など

食の安全サポート

  • 食品表示に関する講習会
  • 食品微生物検査基礎技術講習会
  • 微生物学実験講座
  • 食中毒菌検査方法講習会
  • LC/MCユーザートレーニング講習会
  • 分析化学における不確かさ研修プログラム
  • 化学分析基礎セミナー
  • 施設衛生調査員養成講習会など

創薬支援事業

  • 事務(営業)系新入社員基礎研修
  • GLP・GCP教育
  • 海外要員養成(語学など)
  • 治験検査ラボシステム要員教育
  • ISO9001内部監査員養成
  • 実験動物病理組織検鏡員養成
  • 検査関連知識習得
  • PC応用機能習得
  • チームマネジメントの基礎
  • 医薬品開発業界情報習得
  • 治験関連基礎知識習得
  • 危険物保安講習
  • 安全衛生指導者育成
  • 各種関連学会参加など

研究開発

  • 各研究グループによる研修
  • 各種国内学会参加、発表業務に関連する学会に参加・発表
  • 各種海外学会参加、発表
  • 自己啓発支援制度を利用した「通信教育講座」および「公的資格取得」への参加
  • 知財研修等
  • 外部主催の研修会参加
  • 国内外の展示会セミナー参加(年1、2回)など

通信教育

  • 業務の必要性や自己啓発などの目的で、約70コースより選択可能な通信教育を受ける事ができます。
  • 修了後は受講料の半額が奨励金として返還されます。

キャリアアップを応援します
資格取得のバックアップ

研修風景LSIメディエンスの業務には、法律で資格保有者の配置を義務づけられているものも少なくありません。そこで、法令遵守の観点から資格保有者の計画的な配置・育成を図るため、加えてプロ集団の育成に向けた専門知識や技術力の向上を図るため、社員の資格取得を積極的に支援しています。具体的には、法的に必要な資格、会社が認定・奨励する資格など合わせて100以上の資格を対象に、受験料や資格登録料、外部講習会などの受講料などを支給しています。また、試験前には、めざす資格を取得している先輩や上司が講師役となって「社内勉強会」を開催するなど、さまざまなサポートを実施しています。

資格取得の例

  • 一級臨床検査士
    (臨床化学、微生物、免疫血清、血液、病理)
  • 二級臨床検査士
    (臨床化学、微生物、免疫血清、血液、病理)
  • 日衛協検査認定士
    (生化学Ⅰ、生化学Ⅱ、血清学、血液学)
  • 臨床検査薬情報担当者(DMR)
  • 実験動物技術者(一級、二級)
  • 感染制御認定臨床検査技師
  • 特定化学物質等作業主任者
  • 認定臨床微生物検査技師
  • 有機溶剤作業主任者
  • 毒物劇物取扱責任者
  • 実験動物技術指導員
  • 実験病理組織技術士
  • 生殖発生毒性専門家
  • 危険物取扱(主任)者
  • 認定一般検査技師
  • 認定血液検査技師
  • 認定輸血検査技師
  • 遺伝子分析科学士
  • 日衛協営業認定士
  • 放射線取扱主任者
  • 第一種衛生管理者
  • 獣医病理学専門家
  • ISO22000審査員
  • 緊急臨床検査士
  • 認定臨床化学者
  • 国際細胞検査士
  • 毒性病理専門家
  • 細胞検査士

資格取得者の声

緊急臨床検査士、二級臨床検査士(血液学) 取得 A.K
資格取得に向けて、社内の分科会が主催する勉強会に参加しました。実際に資格を取得されている先輩方が、どんな実技試験を行った、どんな質問があったな ど、受験のためのポイントなどを具体的に教えてくださるので、とても参考になりました。とくに不安があった実技試験についても、実際に手技を見ていただ き、どうすれば良くなるかをアドバイスいただけ、おかげで実際の試験にも落ち着いて臨むことができました。
ISO22000、SQF 取得 K.N
ISO22000やSQFなど食品安全や品質管理に関するマネジメントシステム規格についての外部講習会に参加しました。食品安全への意識が高まるなか、 私たちが調査に伺う施設でも、これら規格の認証を取得されているケースが増えています。調査時に質問したり、書類の提示を求めたりする際にも規格の要求事 項を理解しておく必要があり、施設の方とスムーズなコミュニケーションを図るうえでも、講習会で得た知識が役立っています。
危険物取扱者乙4種 取得 T.Y
所属部署では実験業務などで日常的に有機溶媒を使用しているため、その取り扱いに必要な危険物取扱者の資格取得に取り組みました。試験費用を会社で負担し てもらえるのはもちろん、試験のテキストを配布してもらえるなどのバックアップもあり、非常に助かりました。また、試験勉強を通じて、普段取り扱っている 有機溶媒の安全性や注意点について学ぶことができ、安全への意識を深めることができました。
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