診断検査事業ブランチラボラトリー

患者様の命を支えている実感が、
仕事への責任感を育みます。

立花 巧輝

ラボ運営・開発センターC大学病院

立花 巧輝

医療衛生学部医療検査学科卒業
2011年入社

私の仕事

医科大学付属病院のブランチラボに勤務し、患者様のすぐそばで、治療や診断に密着した検査業務を担っています。ブランチラボの体制や検査項目業務は、病院の規模や専門科目によって異なりますが、このラボは14名体制で、一般検査から血液検査、生化学検査、免疫検査などさまざまな検査を担っています。私はこのうち、生化学検査と免疫検査を担当しています。私たちが実施する検査の結果が、医師の先生方の診断の基礎となり、患者様への生命を左右しますので、「自分が扱っているのは検体ではなく、患者様の命そのものだ」という意識をもって、日々の仕事に臨んでいます。

キャリアステップ

入社後、大学病院に配属となり、生化学検査と免疫検査を担当していました。

2011年
入社
2011年
ラボ運営・開発センター 大学病院
2014年
ラボ運営・開発センター 私立病院異動

印象に残っている出来事

自分が出した検査データによって、先生方が適切な診断を下され、患者様を助けられるのがこの仕事の最大のやりがいです。直接、患者様と言葉を交わすことはありませんが、先生から「あの時の患者様、早めに病気が見つかって喜んでいたよ」などと言っていただけたとき、ほっとすると同時に、何とも言えない喜びを感じることができます。

今後の目標

入社2年目には臨床病理2級(臨床化学)の資格を取得でき、職場での責任や業務範囲が大きく変わりました。これで満足するのでなく、現在はさらなるスキルアップのため、他の検査分野の資格取得をめざしており、社内外の勉強会に参加したり、有資格者の先輩方から指導を受けたりしています。

メッセージ

ブランチラボという治療や診断の“最前線”に勤務することで、患者様の近くで、患者様の生命を支えているという実感を得ることができました。この実感は、大きなやり甲斐につながっていますが、同時にミスが許されないという厳しさも意味しています。そんな仕事に興味を持った方は、是非、当社の門を叩いてください。